「LITALICOワンダーの体験教室ってどんな感じ?」
「LITALICOワンダーの体験教室って無料なの?」
「LITALICOワンダーの体験教室に行った人の口コミを知りたい!」
など、『LITALICOワンダー』の体験教室について気になっていませんか?
現在、LITALICOワンダーは首都圏のみで教室を展開しており、体験できる人は限られています。
ただ、直営で経営しているだけあり、その質の高さから評判は高く、「ぜひ体験してみたい!」と考えている方は多いはず。
そこで、今回はLITALICOワンダーの体験教室や体験できる場所について、
- 体験教室の流れ
- 体験できるイベントやフェス
- 体験できる場に行った人の口コミ
など解説していきましょう!
LITALICOワンダーの体験教室について気になっている方は必見です!
LITALICOワンダーとはどんな教室?簡単な解説
本編に行く前に、LITALICOワンダーがどんな教室なのか簡単にお伝えしましょう。
LITALICOワンダーとは?
- 運営会社は「株式会社LITALICO(リタリコ)」
- 東京・神奈川で展開(2020年3月には埼玉にも展開予定)
- 2020年1月現在16教室(2020年3月には教室数18になる予定)
- 6(5)歳から18歳までが対象
- コースは全部で5つ(2020年1月時点)
- 「ゲーム&アプリ プログラミングコース」「ロボットクリエイトコース」などのコースがある
- レゴ社製ロボットキット・3Dプリンター・Unityなどを使用
LITALICOワンダーは、「コースの種類の豊富さ」「直営教室だからこそ期待できる質の高さ」が魅力のロボットプログラミング教室。
これまでにも、LITALICOワンダーについて紹介してきた記事がありますので、ぜひご覧になってください。
こちらは、LITALICOワンダーと他の教室との料金比較やコース・口コミ・特徴などを解説しています。
■【口コミあり】LITALICOワンダーは料金高めでも評判よし!特徴も合わせて徹底解説!! - |INSPIRE-TV
こちらは、LITALICOワンダーに関する全体的な解説をしています。2019年10月に新しく登場した「ゲーム&アプリ エキスパートコース」にも触れています。
■LITALICOワンダー とは?どんな教室?概要・料金・コースなど解説! - |INSPIRE-TV
こちらは、料金について解説しています。LITALICOワンダーの初期費用や月額料金、1年間通った場合の料金を知りたい方は必見です。
■LITALICOワンダーの料金は?やや高め?初期費用に月額費用、年間費用も解説!- |INSPIRE-TV
では、LITALICOワンダーの体験教室はどんな感じなのか見ていきましょう。
LITALICOワンダーの体験教室はどんな流れ?何をするの?
画像出典元:子ども・小学生のプログラミング教室・ロボット教室 | LITALICOワンダー
LITALICOワンダーの体験教室のおおまかな概要は、このようになっています。
LITALICOワンダーの体験教室の概要
- 無料で体験可能
- 事前に5コースの中から体験したいコースを選択
- 同時に2名まで予約可能
- 体験時間は「60分+体験後の振り返り30分」で合計90分
- 「デジタルファブリケーションコース」で、3Dプリンターによる制作物の出力時は、2,200円(税込)必要
だいたいのプログラミング教室でもそうですが、LITALICOワンダーも無料で体験可能です。
お金のことを気にせずに、気軽に申し込めますね!
体験教室で申し込めるコースと、体験できる内容は以下のとおり。
LITALICOワンダーの体験教室で申し込める5コースと体験できる内容
- ゲーム&アプリ プログラミングコース:Scratchでプログラミングを組む
- ロボットクリエイト コース:ブロック教材でロボットを組み立ててプログラミングを組む
- ロボットテクニカル コース:ロボットを組み立ててプログラミングを組む
- デジタルファブリケーション コース:3Dプリンターを使ってオリジナルフィギュアを作る
- ゲーム&アプリ エキスパートコース:Unityで3Dゲームを作るかHTML/CSSでWEBページを作る
なお、「ゲーム&アプリ エキスパートコース」は、渋谷・池袋・秋葉原・吉祥寺・川崎・横浜と、体験できる教室が限られています。
では、LITALICOワンダーの体験教室の流れを見ていきましょう。
体験教室の流れ
LITALICOワンダーの体験教室の流れはこのようになっています。
LITALICOワンダーの体験教室の流れ
- 担当のスタッフとあいさつ。好きなゲームのお話などをして、子どもにリラックスしてもらう(5分~10分程度)
- 実際に授業を体験。「簡単なゲームをプログラミング」「ロボットを組み立ててプログラミングで動かす」などをする(50分)
- 子供から出来上がった作品を紹介。スタッフからは子どもの適正と興味関心事をフィードバック
2に関しては、たとえばプログラミングを使うコースだと、「パソコンの使い方の説明 → プログラミングの組み方の指導 → 実際の作業」という流れです。
合計90分間と、限られた時間内で集中して作業に取り組めるのが特徴。
後ほど紹介する口コミにも、子どもたちが集中して取り組めている様子がわかるものを記載しているので、ぜひ注目していただけたらと思います。
なお、子どもが作業している間、保護者は別室から見守ります。
運が良いと、その日体験者一人だけで、講師からつきっきりで教えてもらえるかも…!
体験後は、入会手続きも可能ですし、後日電話で申込んでも大丈夫です。
LITALICOワンダーと他の教室と比べて何が違うの?
ところで、LITALICOワンダーと他の教室の体験教室では、何が違うのでしょうか?
LITALICOワンダーと他の教室との体験教室の違い
- 体験できるコースが豊富
- 教室が明るくてカラフルなので、緊張せずに受けられる
- 研修を受けた直営のスタッフが教えてくれるので安心
- 無料で体験できる(ただし、デジタルファブリケーションコースの場合、3Dプリンターによる制作物の出力をする場合は、税込2,200円が必要)
無料で体験教室を受けられるプログラミング教室ばかりなのですが、中には料金が発生する教室もあります。そう考えると、やはり無料はありがたいですよね。
なお、LITALICOワンダーで教えてくれるのは、講師だとエンジニア経験者や教育関係、ほかにも研修済みのスタッフです。心配しなくても大丈夫ですね。
都市部に教室があるからこその魅力
LITALICOワンダーは、現在のところ都心部で展開しているロボットプログラミング教室。通える子供は限られています。
ただ、都心部にあるからこそ「通うたびに子どもにとって良い刺激になる」というメリットもあります。
自宅から、「教室に行って帰ってくる」も、ひとつの冒険ですよね!
「遠いから無理、通うのが難しい」というだけではなく、「限られた条件や経路も楽しめる」という考え方もアリです。
LITALICOワンダーの体験ならイベントやフェスもオススメ!
画像出典元:子ども・小学生のプログラミング教室・ロボット教室 | LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、定期的に開かれているイベントやフェスも魅力的です。
通常の体験教室や、普段の授業では受けられない特別なイベントも体験できるので、体験できる種類が大きいのが特徴。
「通常の無料体験では物足りない!もっと体験してみたい!」という子どもは、ぜひ参加してみることをオススメします。
LITALICOワンダーには、たとえばこういったイベントやフェスがあります。
【サマースクール】
- LITALICOワンダーの通常授業を受けられる特別なプログラム
- 料金は1回チケット7,560円(税込)
- LITALICOワンダーに通っていない子どもも通える
【ワンダーメイクフェス】
- 最新のテクノロジー・ガジェットの体験や、LITALICOワンダーに通っている子どもによる発表会、無料ワークショップなどを参加できるフェス
- 入場料無料
- 毎年開催されており、2019年で6回目
- LITALICOワンダーに通っていない子どもも通える
普段のLITALICOワンダーの授業を体験したいなら「サマースクール」、教室では体験できないことを体験したいなら「ワンダーメイクフェス」に行ってみるといいですね。
サマースクールの方はお金が発生しますが、いずれもLITALICOワンダーに通っていない子どもでも参加可能。
ぜひ機会を逃さずに足を運んでみていただきたいですね!
LITALICOワンダーでは、他にも季節ごとのラボ(特別講習)やワークショップなど、体験できる機会がたくさんあるので要チェックです!
LITALICOワンダーを体験できる場に行った人の口コミをたくさん集めました。生の声を紹介!
この章では、TwitterでのLITALICOワンダーの体験に関する口コミを集めました。
かなり豊作で良い口コミが多かったです!
体験教室に限らず、ワンダーメイクフェスでの口コミも集めましたので、ぜひ参考になさってください。
今日はLITALICOワンダーの体験授業に来てるhttps://t.co/6KKQfPWLw5
— kazumeat (@kazumeat) September 1, 2019
週末はLITALICOワンダーの体験行ってきた! いろんなプログラミングスクールを調べてきて、ずっと前から通うとしたらここだよなぁ、と思っていたところ。実際に教室に行って、講師の方のお話を聞いて、やっぱり間違いないと思った。またレポ書きます!#プログラミング教育 #小学生
— まゆみ@ぼちぼち書く人 (@mayumi_writing) March 31, 2019
実際に足を運ぶことで、「自分の考えていたことが間違いなかった」と、確信を持つことは大事ですよね。
娘たちをLITALICOワンダーの体験に連れてきたんだけど、めちゃくちゃ楽しそうにレゴ組み立ててロボット作ってる。両親の気質を完全に受け継いでる感バリバリですごい。
— 川崎のたまま@ポケモン剣盾やってます (@tamama_frontale) February 13, 2019
なんでもそうなのですが、「楽しい」と思えるのは、とても大事です。
うちの子供が通っている「LITALICOワンダー」のフェスが科学未来館で開催されているので昨日行ってきたら、LOVOT体験会もやっていたので早速1体予約してきた。1体35万円するんだけど、これそのうち中国、米国で爆売れするんじゃないかな。すごいよこれ#Gloovex #LOVOT体験会 #LITALICOワンダー pic.twitter.com/RBSCSDw9lX
— Totti/プロパラレルワーカー (@ToshihiroSato4) February 10, 2019
こちらは、ワンダーメイクフェスでの口コミですね。教室とはまた違う体験や発見があります。
今日はLITALICOワンダー渋谷の見学に。
先日、「またワンダー渋谷に見学にお越し下さい!」と言っていただいていたので、早速、伺いました。
今日も、子ども達がLEGOで作品を作ったり、ScratchやUnityなどでゲーム作品を作ったりという様子を見つつ、話を聞いたり、とても貴重な体験ができました! pic.twitter.com/F0PxJubj2x
— you (@youtoy) November 27, 2019
LITALICOワンダーっていう子供向けプログラミングの体験教室に行ってきた。3Dプリンターで模型作ったり、ブロックをプログラミングで動かしたり。長男は、また行きたいと絶賛。学校以外のコミュニティで、好きなことをのびのびやれる環境ってすごくいいと思う。https://t.co/kzCy2mrzm6
— mAii (@mAii0319) May 2, 2019
家と学校だけでなく、「好きなことをできる場所」を子どもに作ってあげるといいですね。
その一つとして、プログラミング教室に通わせてあげるのもいいと思います。
LITALICOワンダーさんがツイート見てくださったようなんで意見書いとく。
せっかくブースに並んでも1人あたりの体験時間に制限がないから何分待てばいいのか見通しが立たなくて親子ともに苦痛の時間が多い。
あと、どこにどう並んで待ってるのか非常に分かりにくい。今後の開催時は改善して欲しいなぁ— 川崎のたまま@ポケモン剣盾やってます (@tamama_frontale) February 10, 2019
ワンダーメイクフェスに参加された方で、会場内の整備に関する不満です。次回のフェスでは改善されているといいですね。
息子、リタリコワンダーの体験行ってきた。先生方が、「こだわってるこだわってる。いいねえ。」と言って下さるのがいいね。本人はもちろんノリノリ。後は経済的、距離的な問題だなあ。。。
— じゅゆみえーる (@juyumier) April 1, 2018
体験教室に行ってきたものの、経済的な事情に関する口コミですね。
LITALICOワンダーの料金は、相場よりもやや高め。体験教室を通じて、実際に通えるかどうか見極めをしていただきたいところ。
リタリコワンダーの無料体験に参加中。黙々と作業している。
大きい子も小さい子もいる。
楽しいと言ってくれるといいなぁ。— Kaw (@yopiyopi368) January 6, 2017
こちらの口コミのように、子どもが集中して授業を受けて楽しめるだけでなく、子どもの様子を見守る親のまなざしが伝わってくる内容が多く見られました。
そもそも体験教室に行くメリットとは?ぜひとも行くべき理由
ここまで、LITALICOワンダーの体験教室や体験できるイベントなどについて解説してきましたが、「そもそもプログラミング教室の体験教室に行くメリットってなに?」と思われている方も多いはず。
メリットがイマイチわからないのに、子どもを通わせるのはちょっと…と思いますよね。
プログラミング教室の体験教室に行くメリットには、以下のようなことがあります。
体験教室に行くメリット
- 「良い雰囲気か?いやな雰囲気か?」と、サイトの写真だけではわからない雰囲気の教室がわかる
- 「学習内容はついていけるか?」と、どんな内容をどんな講師が教えて、どんな教材を使っているのかわかる
- 「おとなしそうな子が多いか、賑やかな子が多いか?」と、どんな子どもが通っているのかわかる
- 「通学時間や距離は大丈夫か?」と、通学するときのシミュレーションができる
「思っていたのと違っていた…」と、後から後悔しないように、体験教室にはぜひとも足を運んだ方がいいです。
「ネットでの情報はこう書いてあったけど、実際に体験教室に行ってみるとこう感じた」と、個人によって評価する部分は違うからです。
また、講師と子どもの相性も、実際に教室に行ってみないとわかりません。
どんなにステキな人でも、相性が悪いと付き合いにくいことがありますよね?同じように、講師も相性が悪いと、子どもがのびのびと学べなくなってしまいます。
LITALICOワンダーと他の教室を比べてみるのもオススメ
LITALICOワンダーのみではなく、ぜひ他のロボットプログラミング教室の体験教室に足を運んで、比べてみるのもオススメします。
他の教室と比べてみることで、その教室の良し悪しや個性がもっとよくわかります。
ヒューマンアカデミーロボット教室で実際に体験教室に行ってみたレビューがあるので、ぜひ参考になさってください。写真付きで紹介しています。
■【体験レビュー】ヒューマンアカデミーロボット教室を迷ってる人に気になるところを大公開!! - |INSPIRE-TV
他の体験教室(ヒューマンアカデミーロボット教室・エジソンアカデミー・クレファス・KOOV)の申し込み方法について、まとめた記事もあります。
■【画像付き】ロボット教室の無料体験申込み方法は?無料体験に行くべき理由も解説! - |INSPIRE-TV
人気のある教室・コースはすぐに満席になるので注意!
2020年から、小学校ではプログラミング教育の必修化がはじまります。それにあわせて、人気のある教室やコースはすぐに満席になっています。
行きたいと思っても、その日に限って行けない可能性もあります!
実際、LITALICOワンダーの体験教室の空き状況はこのようになっています。
画像出典元:子ども・小学生のプログラミング教室・ロボット教室 | LITALICOワンダー
(渋谷・中目黒・青山教室での状況です。)
見たところ、人気コースは、3Dプリンター使用の「デジタルファブリケーションコース」、ロボットの仕組みを学べる「ロボットテクニカルコース」のようですね。
着順なので即行動、予約が大事です!思い立ったが吉日!
気になったら、すぐに体験教室に申し込みましょう!
LITALICOワンダーの体験教室の申込はこちら。
■3ステップでカンタン予約 | 体験授業のご予約 | LITALICO ワンダー
まとめ
最後に、LITALICOワンダーの体験教室についてまとめました。
LITALICOワンダーの体験教室まとめ
- 無料で体験可能
- 体験時間は「60分+体験後の振り返り30分」で合計90分
- 他の教室と比べて「体験できるコースが豊富」「教室が明るくてカラフルなので、緊張せずに受けられる」といった違いがある
- 体験教室だけでなくイベントやフェスもオススメ
無料で授業を体験できるうえに、体験の評判もいいLITALICOワンダー。
教室内の体験教室だけでなく、イベントも豊富に開催されているので、体験の仕方もそれぞれ選べます。
せひ、LITALICOワンダーの体験教室に足を運んでみましょう!