【口コミあり】エジソンアカデミーは信頼と実績、低め料金が魅力。徹底解説!

「エジソンアカデミーの評判ってどう?体験者の口コミを知りたい」

「エジソンアカデミーの料金はいくら?教室によって違うの?」

「エジソンアカデミーって教室数はどれくらい?地方在住だけど通える?」

など、『エジソンアカデミー』について気になっていませんか?

エジソンアカデミーとは、アーテックブロックで有名な、学校教材メーカーのアーテック社が手がけるロボットプログラミング教室です。

フランチャイズで展開しているため、教室数が多いのが魅力のエジソンアカデミー。

実際のところ、評判はどうなのでしょう?

そこで、今回はエジソンアカデミーについて、

  • 料金とコース
  • Twitterでの口コミ
  • 特徴
  • 教室の様子
  • オススメする親子

それぞれ解説していきましょう!

エジソンアカデミーについて知りたい方は必見です!

エジソンアカデミーとは?

まず、エジソンアカデミー の教室について簡単にまとめました!

エジソンアカデミーはこんな教室

  • 2015年にアーテック社が運営開始したロボットプログラミング教室
  • 47都道府県で約1000教室展開されている
  • プログラミングスクール教材調査にて、5冠達成(ゼネラルリサーチ調べ)
  • 対象年齢は、エジソンアカデミーからだと小学3年生以上(8・9歳)~上限なし
  • 年齢に上限がないので、中学生や高校生、大人、シニアも受講可能
  • コースは年齢と内容別に3つある(エジソンアカデミー・自考力キッズと・エキスパートコースを含んだ場合)
  • 毎月1体のロボットを組み立てる

エジソンアカデミーの教室は、フランチャイズで展開されています。

有名どころだと、明光義塾でエジソンアカデミーを扱っている教室もありますね。

エジソンアカデミーでは、ロボットの組み立てとプログラミングを通じて、以下4つの力が身につくとされています。

エジソンアカデミーで身につく4つの力

  • 理解力
  • 論理的思考力
  • 創造力
  • プレゼンテーション力

では、エジソンアカデミーの料金やコースについて、さらに解説していきましょう。

エジソンアカデミーと他プログラミング教室の料金とコース比較

エジソンアカデミーと他のプログラミング教室との料金を比較しました。ぜひ、参考になさってください。

プログラミング教室の種類 エジソンアカデミー ヒューマンアカデミーロボット教室 LITALICOワンダー
対象年齢 エジソンアカデミーコースだと、小学3年生以上(8・9歳)から上限なし 5歳から18歳まで 6(5)歳から18歳まで
学年 小学3年生以上 年中から高校生 年長から高校生
料金 推奨月謝は9,000円~12,000 ・初期費用38,500円
・月額料金9,500円
・初期費用16,500円
・月額料金月2回16,500円
・月額料金月4回26,400円
授業の回数 原則月2回(1回90分) 月2回(1回90分) 月2回・月4回と選べる(1回90分)
コース数 3コース(自考力キッズとエキスパートコースを含んだ場合) 5コース 5コース
教室数 約1,000教室 1,400教室以上 16教室

(ヒューマンアカデミーロボット教室は税別、LITALICOワンダーは税込です。)
(LITALICOワンダーは「ゲーム&アプリエキスパートコース」以外のコース料金について記載しています。)
(LITALICOワンダーは、新たに情報を修正させていただきました。なお、それぞれ調査した時点での情報なので、変わる可能性があります。)

エジソンアカデミーは、フランチャイズなのでハッキリと料金は決められていませんが、推奨月謝は9,000円~12,000円

初期費用も教室によって異なります。

中には、月額1万円以下で通えるエジソンアカデミーの教室もあるので、上記プログラミング教室の中では安い部類に入りますね。

ただ、料金が各教室によって異なるため、事前に問い合わせておくと確実でしょう。

例として、次で地方と都心で3つエジソンアカデミーの教室の料金を問い合わせてみました。

エジソンアカデミーコースだと初期費用は32,400円~50,000円

エジソンアカデミーの各教室、各コースの初期費用です。ぜひ参考になさってください。

(各コースについては、また後ほど解説いたします。)

入会金 教材費 初期費用
(合計)
備考
高知 自考力キッズ 10,000円 30,000円 40,000円 時期により入会金0円
エジソンアカデミー 10,000円 40,000円 50,000円
エキスパート (※1)10,000円 追加教材費が必要
東大阪 自考力キッズ 10,000円 30,000円 40,000円 特別入会だと入会金0円
エジソンアカデミー 10,000円 40,000円 50,000円 特別入会だと入会金0円、教材費35,000円
エキスパート (※2)5,000円 追加教材費が必要
新宿 自考力キッズ 5,400円 32,400円 37,800円 (なし)
エジソンアカデミー 5,400円 ・(※3)スタートセット 3,200円
・(※4)スモールセット 27,000円
・(※5)セレクトセット 34,560円
32,400円~48,600円 (なし)
エキスパート (個別に問い合わせる必要あり) (なし)

(上記内容は、調査した時点での情報なので変わる可能性があります。)
(高知の教室は税込、東大阪と新宿の教室は税別です。)
(材費」とはロボットキット代などのことです。)
(※1・2…追加教材費として必要、※3…2年分の教材、※4…1年分の教材、※5…「うきうきプログラミングセット」を持っている人のみの料金で、2年分の教材費)

上記3つの教室から、エジソンアカデミーの初期費用の特徴についてまとめました。

初期費用の特徴

  • 高い教室だと、「エジソンアカデミーコース」で初期費用5万円必要になることもある
  • 時期や条件によって入会金が0円になることもあるので、上手に利用すると吉!
  • ロボットキットはそのつど買う必要がないので、費用を抑えられる
  • 「エキスパートコース」だと、追加教材費が必要

ちなみに、ロボットキットは使う分がはじめからすべてそろっているわけではなく、月ごとにパーツが送られてくる仕組みですね。

ココがポイント

入会時に購入するロボットキットは、自宅に持って帰ることが可能なので、普段からブロックに慣れ親しむことができます。

ただし、教室によって持ち帰れないところもあるようなので、確認しておくといいでしょう。

エジソンアカデミーコースだと月謝は9,720円~11,000円

さらに、エジソンアカデミーの各教室、各コースの月謝もまとめました。

月謝 授業回数 備考
高知 自考力キッズ 10,000円 月2回・各1時間
(教材費は2年間分含)
月謝はテキスト代含
エジソンアカデミー 10,000円
エキスパートコース 10,000円 (個別に問い合わせる必要あり) (なし)
東大阪 自考力キッズ 12,800円 月2回・各90分
(教材費は2年間分含)
・特別入会だと月謝10,000円
・月謝はテキスト代、維持費含む
エジソンアカデミー 11,000円
エキスパートコース 10,000円 (個別に問い合わせる必要あり) (なし)
新宿 自考力キッズ 9,180円 月2回・各90分 (なし)
エジソンアカデミー 9,720円 月4回・各45分 教室運営費として
2年目より年間3,000円必要
エキスパートコース (個別に問い合わせる必要あり) (なし)

(上記内容は、調査した時点での情報なので変わる可能性があります。)
(高知の教室は税込、東大阪と新宿の教室は税別です。)

上記3つの教室から、エジソンアカデミーの月謝の特徴についてまとめました。

月謝の特徴

  • 高い教室だと、「エジソンアカデミーコース」で月額料金11,000円になる
  • 条件で安くなる教室もあるので、上手に利用すると吉!

教室によって違いますが、エジソンアカデミーの月謝は大体10,000円前後になりますね。

いずれにせよ、エジソンアカデミーは入会する時期によって、料金がお得になる可能性があるので、お得なキャンペーンは逃さないようにしましょう!

エジソンアカデミーは全部で3コース



つづいて、エジソンアカデミーの特徴について解説していきますね。

エジソンアカデミーのコースの特徴

  • 主となる「エジソンアカデミー」コース以外に2コース(自考力キッズ・エキスパートコース)あり、主に3コースに分かれている
  • コースはスキルではなく、年齢や進んだ段階によってわけられる
  • 「自考力キッズ」と「エキスパート」は、教室によって扱っていないところもあるので要確認

エジソンアカデミーのコース分けは、他のプログラミング教室と比べるとやや少ない印象が否めないかもしれません。

そんなエジソンアカデミーのコース分けは、以下の3つです。

エジソンアカデミーの3つのコース

  1. アーテック自考力キッズ(5、6歳以上・年長)
  2. エジソンアカデミー(8歳・小学3年生以上)
  3. エキスパート(エジソンアカデミーを修了した生徒対象)

それぞれコースの特徴を解説しましょう。

1.アーテック自考力キッズ(5、6歳以上・年長)

画像出典元:パズル×ロボット×プログラミング教室 | アーテック自考力キッズ

自考力キッズコースには、このような特徴があります。

アーテック自考力キッズコースの特徴

  • 2年間受ける
  • 扱っていない教室もある
  • 「エジソンアカデミーコース」の前段階コース
  • 未就学児~小学低学年が受ける

自考力キッズのコースは、3つのカリキュラムにわかれており、その3つのカリキュラムを一か月の中で組んでこなしていきます。

アーテック自考力キッズの3つのカリキュラム

  • パズル(ブロックやギヤを使って図形パズルやゲームをする)
  • ロボット(モーターやギヤを使ってロボット作成)
  • プログラミング(センサーやLEDを使ってプログラミングをする)

「早い」と思われるかもしれませんが、この自考力キッズコースから、パソコンを使ってプログラミングを組んでいきます。

早い段階から子どもにプログラミングに触れさせたい」という方にオススメのコースですね。

自考力キッズはこちら!

2.エジソンアカデミー(8歳・小学3年生以上)

画像出典元:ロボットプログラミング教室 | アーテックエジソンアカデミー

エジソンアカデミーで展開される3つのコースの中で、一番主となるコースです。

小学校3年生以上(8・9歳以上)が対象なのですが、教室によっては7歳からでも通えます。

エジソンアカデミーの特徴は以下のとおり。

エジソンアカデミーコースの特徴

  • 2年間受ける
  • 年齢上限なし(中学生や高校生・大人・シニアも受講している)
  • 全部でレベル1~8あり、24カリキュラムこなす(1ヶ月1テーマ)
  • 月1回目:基礎編(プログラミングの基礎をじっくり学習する授業)
  • 月2回目:応用編(何度も挑戦したくなるゲーム形式のミッションの授業)

エジソンアカデミーコースでは、1レベルごとに細かく3段階にわかれており、見事3段階までできたら次のレベルに進む流れです。

たとえば、レベルのテーマごとに「光や音のセンサーによる制御の基礎」「さまざまな自動車の制御」などを学びます。

毎月1体のロボットを組み立てるのですが、

「ロボットを組み立てる → パソコンでプログラミングを組む → ロボットにプログラミングを入れる → ロボットがプログラミング通りに動く」

という流れですね。

エジソンアカデミーはこちら!

そして、見事最終段階のレベル8まで達成したら、次のエキスパートコースに進めます。

3.エキスパート(エジソンアカデミーを修了した生徒対象)

画像出典元:ロボットプログラミング教室 | アーテックエジソンアカデミー

エキスパートコースは、エジソンアカデミーコース修了者が対象です。

このような特徴があります。

エキスパートコースの特徴

  • 「エジソンアカデミーコース」の3年目以降に受けられる
  • 1年4ヶ月間受ける
  • コース自体ない教室もある
  • 全部でレベル9~12あり、16カリキュラムこなす(1カ月1テーマ)
  • 追加教材費が必要

エキスパートコースでは、前段階のエジソンアカデミーコースで使ったキットに加えて、新たに追加パーツが必要になります。

さらに、エジソンアカデミーコースよりも、複雑なロボットを作るのがこのエキスパートコース。

たとえば、自動改札機や暗証番号式ボックスといったロボットを制作しますね。

エキスパートコースは、「もっと学びたい!」という方にオススメですね。

エジソンアカデミーはこちら!

エジソンアカデミーの口コミを紹介!どんな評判?

この章では、エジソンアカデミーのTwitter上の口コミを集めました!

アーテック社の公式サイトではなく、フランチャイズへの怪しさを嘆く口コミです。

運営元や教室自体が悪くなくても、サイト一つで怪しまれてしまうので、きちんとしてほしいところ。

こちらはエジソンアカデミーのユーザーによる口コミではないのですが、実際の教室での様子を見ていただきたくて紹介しました。教室ではこんなロボットを作ります。

エジソンアカデミーは、悪い口コミはとくに見つけられなかったのですが、同時に、実体験者の口コミも少なく感じました。

もしかすると、派手なプロモーションはせず落ち着いて展開しているのかもしれませんね。

エジソンアカデミーの特徴4つ解説

この章では、エジソンアカデミーの4つの特徴をまとめてお伝えします。

エジソンアカデミーの4つの特徴

  • 信頼と実績のあるアーテック社が運営している
  • ブロックがオリジナルでおもしろい!タテ・ヨコだけでなくナナメもつなげられる
  • 全国47都道府県に展開、教室数約1000室なので、地方でも見つけやすくて通いやすい
  • 国際ロボット競技会があるので、目標になり子供のやる気を上げる

詳しく見ていきましょう。

信頼と実績のあるアーテック社が運営している

エジソンアカデミーを運営しているアーテック社は、2018年経済産業省の「ものづくり日本大賞」で特別賞を受賞するなど、実績のある企業。

1960年に創業され、50年以上にわたって子供の教材・カリキュラムの制作をしてきました。

長年、子供の教材を扱っている会社なので、蓄積された教育のノウハウなども期待できます。

信頼と実績は申し分ありません!

ブロックがオリジナルでおもしろい!タテ・ヨコだけでなくナナメもつなげられる

画像出典元:ロボットプログラミング教室 | アーテックエジソンアカデミー

エジソンアカデミーで使われているアーテックブロックは、全ての面に穴が空いており、タテ・ヨコだけでなくナナメもつなげられるのが特徴。

ロボットプログラミング教室の中には、レゴ社製のブロックキットを採用している教室もあるのですが、エジソンアカデミーは自社制作のオリジナルブロックです。

こういったオリジナルの要素が入ったブロックは、ブロック好きにとってたまらないといえるでしょう。

全国47都道府県に展開、教室数1000室なので、地方でも見つけやすくて通いやすい

地方在住者だと「うちの地方では、教室自体ないから通えない…」ということも珍しくありません。

その点、エジソンアカデミーはフランチャイズで全国47都道府県に展開しているため、地方在住者でも見つけやすいです

また、教室数が約1000教室と多いため、地域によっては自分に合った教室を選べるメリットも高いですね。

国際ロボット競技会があるので、目標になり子供のやる気を上げる

アーテック社では、主催している国際ロボット競技会(URC:Universal Robotics Challenge)もあります。

この大会では、ロボット競技部門(チーム参加)と、アイディアコンテスト部門(YouTubeの動画をアップロードする)があるので、自分の好きな方を選んで参加できます。

大会があることで、エジソンアカデミーの教室に通っている子ども達も学んだことを発揮できるため、モチベーションの持続にもつながりますね。

エジソンアカデミーはどんな親子にオススメ?

エジソンアカデミーは、ぜひこんな親子にオススメします!

こんな親子にエジソンアカデミーはおすすめ

  • 地方在住者
  • 教室を複数から選べるところがいい
  • 料金はそんなに高くないところがいい
  • 信頼できる運営元のところに通わせたい
  • 運営元のオリジナルのブロック、もしくはアーテックロボットが好き

エジソンアカデミーはフランチャイズで展開されているため、商号は同じとはいえ、教室の運営者自体は異なります。

そのため、教室ごとに「料金・講師・場所」も異なため、教室選びの際には注意しましょう。

もし、通える範囲で複数のエジソンアカデミーの教室があるなら、ぜひとも複数の体験教室に行って比較し、教室と子供の相性を見ることをオススメします。

こちらに、エジソンアカデミーを含め他のプログラミング教室の無料体験申込み方法について解説しているので、ぜひ参考になさってください。

【画像付き】ロボット教室の無料体験申込み方法は?無料体験に行くべき理由も解説! 

体験教室は無償?有償?

エジソンアカデミーコースの体験教室は無料、自考力キッズコースは有償のところがあります。体験教室の時間は90分程度です。

エジソンアカデミーの様子を紹介

実際の教室の様子ではないのですが、「エジソンアカデミーはこんな感じなんだ」とわかる動画を紹介します。

ロボットの組み立ての流れなどがとてもわかりやすいので、ぜひ参考になさってください。

最後の方には、ロボットコンテストの様子も紹介されており、子どもたちが本気で取り組んでいる様子が伝わってくるはずです。

【まとめ】エジソンアカデミーは信頼と実績が自慢のプログラミング教室

最後に、エジソンアカデミーについてまとめました。

エジソンアカデミーまとめ

  • 料金は初期費用32,400円~50,000円、月額料金は9,720円~11,000円(ただし、教室によって異なる)
  • コースは全部で3コース、年齢と進んだ段階で決められる
  • 「信頼と実績のあるアーテック社が運営」、「ブロックがオリジナルでおもしろい」などの特徴がある
  • 「地方在住者」や「教室を複数選べるところがいい」などの親子にオススメ

エジソンアカデミーは、ロボットプログラミング教室の中では料金低め

教室を展開しているアーテック社は、教育に関して信頼と実績があるため、初心者でも安心して通えます。

全国展開で教室数が多いため、地方在住者でも見つけやすいのが魅力です。

少しでも気になる方は、ぜひエジソンアカデミーの体験教室に足を運んでみましょう!

エジソンアカデミーはこちら!

自考力キッズはこちら!

© 2024 子どものためのロボットプログラミングレシピサービス