「20代で転職を考えているけど、プログラミングってどう?どこのスクールだと転職に強い?」
「30代の主婦なんだけど、家事と子育ての合間に、在宅でお金を稼ぎたい!」
「40代で転職したい。でも、年齢を理由にプログラミングスクールから断られた。どこなら受け入れてくれるの?」
などお悩みではないでしょうか?
こんな要望を持つ方に、「自分に合ったプログラミングオンラインスクール」の選び方を解説しましょう。
結論からお伝えすると、
「就職・転職・在宅ワーカーと、働き方に合ったコースを選べる」「自分の興味のある分野を狙い打ち」なら、コースが豊富な『TechAcademy(テックアカデミー)』
「これといったスキルがなくて、悩んでいる30代40代」なら、30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せる『プログラミングジャパン』
「今の時代に強くなりたい」なら、ロントエンドエンジニアを学べる『Code Village(コードヴィレッジ)』
です。
このページでは、次の内容を解説していきましょう。
このページでわかること
- プログラミングオンラインスクールの選び方(ふさわしいスクールの紹介)
- 紹介したオンラインスクールの比較
- 選び方の注意点
それぞれ見ていきましょう!
自分に合うオンラインプログラミングスクールの選び方3つ
自分に合ったオンラインプログラミングスクールの選び方を、3つにまとめてお伝えしましょう。
- コースが豊富なスクール
- 30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せるスクール
- 今の時代に強い、フロントエンドエンジニアを学べるスクール
順番に見ていきましょう。
【選び方1】コースが豊富なスクール
1つ目は、「コースが豊富なスクール」です。なぜ、コースが豊富だといいのかというと、
- 就職・転職・在宅ワーカーと、自分の希望する働き方のスタイルに合ったコースを選べる
- 自分の興味のある分野を狙い打ちで学べる
からです。
コースの多いオンラインスクールは、大手プログラミングスクールが得意としており、講師の数も多いのが特徴。
「20代で色々学んで転職したい」「安定感のあるプログラミングスクールがいい」「ほかのプログラミングスクールにはないコースがいい」といった方におすすめですね。
コースが豊富でおすすめのオンラインスクールならTechAcademy
画像出典:TechAcademy [テックアカデミー] | オンラインのプログラミングスクール
そんな「コースが豊富なスクール」なら、『TechAcademy』
とくに、就職・転職、在宅ワーカーを希望するなら、こういったコースがおすすめ。
- 就職・転職なら「転職保証コース(TechAcademy Pro)」「Webアプリケーションコース」がおすすめ
- 在宅ワーカーなら「Webデザインコース」「Wordpressコース」「フロントエンドコース」がおすすめ
一番人気なら「Webアプリケーションコース」です!
ほかにも「PHP/Laravelコース」「Javaコース」といったコースもありますよ。
画像出典:TechAcademy [テックアカデミー] | オンラインのプログラミングスクール
TechAcademyには、こんな特徴もあります。
- 現役エンジニアの講師(メンター)が800名以上在籍
- IT研修実施企業数は、600社と国内最大級
- 初心者がカリキュラムを期間内にこなすのは大変だが、真剣に学べば身に付くスクール
大手ならではのコースの豊富さ、安定感のうかがえるプログラミングオンラインスクールですね。
TechAcademyの公式サイトはこちら。
TechAcademyを紹介した記事はこちら。
【選び方2】30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せるスクール
2つ目は、「30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せるスクール」です。
プログラミングスクールを探そうとしていて、こういった経験はありませんか?
- 年齢を理由に、入校を断られてしまった
- 自分以外の受講生が20代と若い
- そもそも、30代40代からスキルが身に付くのか不安
こういった経験のある方は、「30代、40代と年齢に関係なく受け入れています!」と、事前に公言しているプログラミングスクールを選びましょう。
公式サイトの受講生の口コミで、年齢や経歴などを確認したり、転職や働き方へのサポートがあるのか、確認するといいですね。
30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せるオンラインスクールならログラミングジャパン
画像出典:「プログラミングジャパン」公式サイト
そんな「30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せるスクール」なら『プログラミングジャパン』
プログラミングジャパンだと、
- 受講者で一番多い年齢層は40代
- 受講者の最高齢は70代
- 受講者の年齢を考慮しながら、働き方のサポートをしてくれる
このように、就職・転職の幅が狭くなる年齢層でも、サポートしてくれます。
ほかにも、プログラミングジャパンにはこんな特徴があります。
- 需要が高く、今後も伸びる分野の「スマホアプリ開発」で使うプログラミング言語(Swift・Kotlin)の学習に特化
- オンラインのみならず、対面レッスンも可能
- つながりのあるスマホアプリ開発の企業への受け入れと、派遣を利用した就職・転職の方法がある
プログラミングジャパンは規模こそ大きくありませんが、少数精鋭ならではのプログラミングスクール。一人ひとりに合わせた細やかさと対応力が光ります。
プログラミングジャパンの公式サイトはこちら。
プログラミングジャパンを紹介した記事はこちら。
年齢が気になっている方にとって、希望の持てるプログラミングスクールです!
【選び方3】今の時代に強い、フロントエンドエンジニアを学べるスクール
最後3つ目は、「今の時代に強い、フロントエンドエンジニアを学べるスクール」です。
なぜフロントエンドエンジニアなのかというと、スマホアプリ開発と同様、需要が高まっているから。
「フロントエンド」とは、簡単にいえばWebページやWebサイトで、「ユーザーが目にして使う部分」のことです。
近年、フロントエンドエンジニアは、求人数も年収も高く、企業が欲しがっている人材の1つ。
フロントエンドエンジニアを、求人サービスの「Indeed」で見ると、求人数が多く、大手でも募集されているのがわかります。
もちろん、フロントエンドは今の時代に限った話ではありません。今後さらにWebサービスの増加、Web技術の発展が望まれるため、どんどん引っばりだこになれるエンジニアなのですね。
フロントエンドエンジニアを学ぶのにおすすめのオンラインスクールならCode Village
画像出典:Code Village|JavaScript特化 オンラインプログラミングスクール
そんな「フロントエンドエンジニアを学ぶのにおすすめのスクール」なら、『Code Village』
Code Villageだと、
- マークアップ言語・JavaScript基礎と応用・React基礎と応用・GitHubなどフロントエンドに特化した学習
- 本格的な入校前に、事前動画学習でHTMLとCSSで基礎固めをする
このように、フロントエンドを学ぶために、期間や効率を考慮したカリキュラムを組んでいます。
ほかにも、Code Villageにはこんな特徴もあります。
- 転職支援制度があるので、就職・転職を考えている方でも安心
- 授業で習ったコンテンツをWebアプリ(Code Village Online)にまとめているので、復習もしやすい
Code Villageも少数精鋭のプログラミングスクール。真剣にフロントエンドについて考えたカリキュラムを組んでいます。
本気で「時代に負けないエンジニア」「求められる人材になりたい」方にピッタリです。
Code Villageの公式サイトはこちら。
Code Villageの記事はこちら。
TechAcademy・プログラミングジャパン・Code Villageの基本情報まとめ比較表
ここまで紹介してきた3つのオンラインスクールについて、基本情報もお伝えしていきましょう。
TechAcademy | プログラミングジャパン | Code Village | |
---|---|---|---|
会社名(設立年) | キラメックス株式会社(2009年2月設立) | 株式会社サンクチュアリ(2019年5月設立) | 株式会社Permil(2018年2月設立) |
過去の受講者数 | 3万人(2020年5月時点) | 現在、在籍している受講生を含め60人(2020年5月時点) | (確認中) |
学習形態 | 完全オンライン完結 | オンライン・対面レッスン | オンライン |
学習内容 | HTML5/CSS3・PHP/Laravel・ JavaScript/jQuery・Bootstrap・Webマーケティングなど多数 |
Swift・Kotlinなど | マークアップ言語・JavaScript基礎と応用・React基礎と応用・GitHubなど |
料金(税抜)・コース・受講期間 | (主なコースで社会人料金の場合) 14万9,000円~29万9,000円、 4週間プラン・8週間プラン・12週間プラン・16週間プラン(1コースあたり160時間目安) |
・シルバーコース(24万8,000円・1~2ヶ月間) ・ゴールドコース(59万8,000円・2~6ヶ月間) ・プレミアムコース(119万8,000円・7~24ヶ月間) |
オンライン授業配信コース(一括払い44万円・月々払い21,600円~・3~4ヶ月間 |
受講条件 | 年齢制限なし・初心者や非エンジニアでも受講可能(TechAcademy Proコースのみ32歳以下) | 年齢制限なし・初心者でも受講可能 | 年齢制限なし・初心者でも受講可能 |
どんな講師か | 現役エンジニア | 現役エンジニア(独立フリーランス、起業中の学生など) | (確認中) |
マンツーマンレッスン | 〇 | 〇 | 〇 |
チャットサポート | 〇(Slack使用) | 〇(チャットワークやSkype、zoom使用) | 〇(ツール名前確認) |
転職サポート | 〇 | 〇(コースによる) | 〇 |
無料体験 | 〇 | 〇 | 〇 |
備考 | ・第13回 日本e-Learning大賞「プログラミング教育特別部門賞」受賞 ・受講終了後には応募できるコンテストあり |
・エンジニア転職率96% ・プラス5万円で新品のMacBookAirプレゼント(コースによる) ・無料体験レッスンで豪華7大特典付き |
・受講者の80%がプログラミング未経験者 ・受講者の93%が非IT出身者・受講者の95%がスキル取得実現 |
料金だと、TechAcademyがもっとも安く、約15万円で受けられるプランもありますね。
ただ、次章でもお伝えしますが、オンラインのプログラミングスクールを「安さ」だけで選んでしまうのは少々早合点。
そんなオンラインスクールの選び方の注意点も、次章でお伝えしましょう。
【注意点】オンラインのプログラミングスクールの選び方
オンラインのプログラミングスクールを選ぶ際には、こういった点に注意しておきましょう。
- 何を作りたいのか目標を明確にしておく → 学ぶべきプログラミング言語が明確になる
- 料金の安さだけで選ばない → 懐事情も考慮すべきだが、きちんとした講師を雇っていたりテキスト教材を作っているスクールは、それなりに料金がかかる
- 現役エンジニアが教えてくれるか → きちんと、知識や実績のある人が教えてくれるか
- マンツーマンレッスンか → 指導を仰ぐ必要があるが、早く成長できる
- オンラインの教材を使っているか → 最新情報に容易にアップデート可能
- レッスンの日程は融通が利くか → 受講者の生活環境に理解がある
- 無料体験は受けられるか → 実際に体験してみて、合う合わないが判断できる
- 転職・就職や、在宅ワーカーへのサポートはあるか → IT業界に明るいため、転職先のあっせんをしてくれるうえに、働き方のノウハウも教えてくれる
まずは、こういった点を満たしているかチェックしてみてくださいね。
今回、紹介したオンラインプログラミングスクールは、いずれも満たしています!
プログラミングは独学で勉強しようとすると、挫折しがちです。せっかくお金を払い、人から教えてもらうからこそ、選び方には注意しましょう!
【まとめ】自分に合ったオンラインスクールを見極めよう!
ここまで、自分に合ったオンラインスクールの選び方を読んでいただき、ありがとうございました。最後に、あらためてお伝えしてきた内容をまとめましょう。
自分に合うオンラインプログラミングスクールの選び方まとめ
- 「就職・転職・在宅ワーカーと、働き方に合ったコース」「自分の興味のある分野を狙い打ち」なら、コースが豊富な『TechAcademy』
- 「これといったスキルがなくて、悩んでいる30代40代」なら、30代・40代でも就職・転職・在宅ワーカーを目指せる『プログラミングジャパン』
- 「今の時代に強いエンジニアになりたい」なら、ロントエンドエンジニアを学べる『Code Village』
- オンラインプログラミングスクールを選ぶなら「何を作りたいのか目標を明確にしておく」「料金の安さだけで選ばない」などに注意
ぜひ、自分に合ったオンラインスクールを見極めましょう!
今回紹介した、TechAcademyの公式サイトはこちら。
Code Villageの公式サイトはこちら。
プログラミングジャパンの公式サイトはこちら。